毎日どこかで大雨による冠水のニュースを見かけます。
1日で1ヶ月分の降水量だとか
マンホールから水が吹き出している映像は怖くなります。
ボクの住んでる地域ではそこまでの豪雨に見舞われたことはありませんが
先日、新聞のコラムに冠水時の注意が紹介されていました。
その一つがトイレやお風呂の排水口からの逆流。
ニュース映像のマンホールから水が吹き出すのは
地域の排水が追いつかないから。
地域の排水管は各家庭の排水管と繋がっていますので
トイレやお風呂の排水が流れなかったり、逆流となるそうです。
大雨によるトイレトラブル対策
逆流させない対策としてコラムで紹介されていたのが
水のうを便器の中やお風呂の排水口に置いて防ぐ方法。
水のうで逆流を抑える効果があるそうです。
水のうとは2重にした45Lほどのポリ袋に水を半分ほど入れて口を縛ったもの。
なので大きめのポリ袋は常備しておいた方がよさそうですね。
ちなみに水のうは販売もされています。
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水のうで便器を塞いでいる間はトイレが使えなくなりますので
防災用トイレを準備しています。
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防災用トイレは水がなくても使えて、可燃ごみとして捨てられます。
すぐに捨てられない時もあるので、消臭効果付きを選んでいます。
さらに携帯用お尻洗浄機もあると便利ですね。
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もしもの時に大も小も安心です。