大腸検査

健康

健康診断で再検査となった大腸検査に行ってきました。
大腸検査ではお尻から内視鏡を入れて、大腸内全体を調べます。
検査当日には腸内を空にしておく必要がありますので
検査までにしておくことと検査の流れを紹介します。

【過去記事】健康診断 大腸検査

【過去記事】大腸検査 準備

大腸検査前に腸内を空にする

検査当日は午前中に下剤で腸内を空にして、
午後から検査となります。

下剤は粉末を水で溶かすタイプで1.8リットル。

この量を約1時間半〜2時間かけて飲み、
トイレで排泄して腸内を空にしていきます。
味はポカリスエットみたいで飲みやすいです。

下剤を飲みだしてから検査までに7回トイレに行きました。
4回目からは液体しか出てきませんが、
少しでも便が残っていると検査に支障があるようなので、とにかく出し続けます。

検査の流れ

1.検査前に看護師さんによる便の色チェックがあります。

病院のトイレで済ませた後に看護師さんを呼び、色を確認してもらいます。
薄〜い黄色になっていればOK。
NGの場合は基準の色になるまで浣腸されます。
今回は1発OKでしたので浣腸なしで検査となりました。

2.検査着に着替え

パンツも含めすべて検査着に着替えます。
お尻からカメラを入れますので後ろが空いたトランクスパンツ。
男性用パンツの後ろ前の状態です。

3.体重、血圧、血液採取、点滴

点滴の目的は脱水予防だそうです。

4.検査開始

検査室に移動し検査ベッドへ。
体勢は左向きで膝をお腹まで曲げるように言われました。
この体勢でお腹の緊張が和らげられるそうです。

お尻に鎮痛剤・鎮痙剤を付けた後、カメラが入ります。
すぐに眠ってしまったので気づいて時には終了してました。

その後、診察室にて先生から内視鏡で撮影された画像を
大腸のイラストを使いながら説明をしていただきました。
検査費用は5,080円でした。

ちなみにポリープが見つかれば、内視鏡に手術器具がついているのでそのまま切除されます。
その場合は手術となり、病院で3時間以上安静か病院によっては泊まりになるそうです。
手術費用は2万円〜3万円とのこと。
手術となるので生命保険が使えます。

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